新型コロナウイルス感染症に関連した偏見や差別をなくしましょう
- 新型コロナウイルス感染症に関するお問い合わせ先
- 新型コロナウイルスの感染症の発生状況
- 山梨県からのお知らせ
- 厚生労働省からのお知らせ
- 新型コロナウイルスについて
- 参考・関連サイトへのリンク
1.新型コロナウイルス感染症に関するお問い合わせ先
発熱等の症状がある方の相談先について
かかりつけ医がいる方については、かかりつけ医や最寄りの医療機関等にご相談ください。
- かかりつけ医がいない
- 夜間・休日等で相談先に迷う
以上の場合には、山梨県新型コロナウイルス
感染症受診・相談センターにご相談ください。
山梨県新型コロナウイルス
感染症受診・相談センター
電話番号:055-223-8896(24時間対応)
新型コロナウイルス感染症の5類移行後のその他電話相談窓口についてはこちら
5類移行後の電話相談窓口などの連絡先(山梨県ホームページ)
≪不安やストレスを抱えている方の相談窓口≫
こころの健康相談統一ダイヤル(山梨県立精神保健福祉センター)
電話番号:0570-064-556(平日12時~13時を除く毎日24時間受付)
- こころの健康相談統一ダイヤル(厚生労働省ホームページ)
- 孤独・孤立で悩みを抱えている方はこちら(孤独・孤立対策担当室ホームページ)
2.新型コロナウイルスの感染症の発生状況
山梨県より発表された北杜市を居住地および生活圏とする方の感染状況についてお知らせします。
令和5年5月8日から感染症法上の位置づけが5類に変更され、新型コロナウイルス感染者状況は定点把握による週1回の公表となります。
山梨県のホームページで発生状況を公開しています
県内における新型コロナウイルス感染症の発生状況(山梨県ホームページ)
過去の発生状況を公開しています(令和5年5月8日までの情報)
新型コロナウイルス感染症に関する発生状況等(山梨県ホームページ)
3.山梨県からのおしらせ
5類移行について
令和5年5月8日(月曜日)より、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが、5類に移行しました。ただし、これにより新型コロナウイルス感染症の特徴が変わるわけではありません。
引き続き、感染対策に気をつけていただくとともに、重症化リスクの高い方などへの配慮も併せてお願いします。詳しくは、山梨県のホームページをご確認ください。
新型コロナウイルス感染症5類移行について(山梨県ホームページ)
マスク着用の考え方について
令和5年3月13日以降、個人の選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることになります。
本人の意思に反しマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
<着用が効果的な場面>
高齢者や重症化リスクの高い方の感染を防ぐため、下記の場面では、マスク着用を推奨します。
- 医療機関を受診する時
- 高齢者施設を訪問する時
- 通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車する時
※概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く
その他、高齢者・基礎疾患を有する方・妊婦など重症化リスクの高い方が、混雑した場所に行く際は、感染症から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(後遺症)について
WHO(世界保健機関)の定義によると「新型コロナウイルス感染症に罹患した人にみられ、少なくとも2か月以上持続し、他の疾患による症状として説明がつかないもの」とされています。
山梨県内の相談先、および医療機関に関しては下記をご確認ください。
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について(山梨県ホームページ)
全身症状 | 疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛 |
---|---|
呼吸器症状 | 咳、喀痰、息切れ、胸痛 |
精神・神経症状 | 記憶障害、集中力低下、不眠、頭痛 |
4.厚生労働省からのお知らせ
新型コロナウイルス感染症の”いま”に関する11の知識(厚生労働省ホームページ)
感染症に関する差別的な扱いや偏見を受けた際の相談先
感染症に関する差別的な取扱いや偏見、差別は決して許されません。
-事例-
- 感染したことを理由に解雇される
- 回復しているのに出社を拒否される
- 病院で感染者が出たことを理由に、子供の保育園等の利用を拒否される
- 感染者が発生した学校の学生やその家族に対して来店を拒否する
- 感染者個人の名前や行動を特定し、SNS等で公表・非難する
- 無症状・無自覚で訪れた店舗から謝罪や賠償を強要される
特措法改正では、感染者やその家族、医療従事者等の人権が尊重され、差別的な取扱いを受けることのないよう、偏見や差別を防止するための規定が設けられました。国や地方自治体は、新型コロナに関する差別的な取扱い等の実態把握や啓発活動を行います。
相談窓口
- 感染症に関連した偏見や差別をなくしましょう(法務省ホームページ)
- 児童生徒等の皆さんの不安や悩みを受け止める相談窓口(文部科学省ホームページ)
- 総合労働相談コーナー(職場のトラブル解決・情報提供等)(厚生労働省ホームページ)
-
SNSやチャットでの相談を受ける団体のご紹介(厚生労働省ホームページ)
民間による相談受付
- 新型コロナウイルス感染症に関する情報について(法テラスホームページ)
-
新型コロナウイルス対応関連情報(日本弁護士連合会ホームページ)
- 一般社団法人セーファーインターネット協会ホームページ
感染しないための予防対策
【印刷用】ワクチンを接種していても.pdf (PDF 922KB)
手洗いの仕方(厚生労働省ホームページ)
- 新型コロナウイルス感染症の予防にはマスクをしましょう
マスクは人にうつさないため、また喉を湿潤して感染しにくくするためにつけましょう。
- 部屋は1時間に1回程度換気をして空気を入れ替えましょう
加湿器などで部屋の湿度を40%から60%に保ちましょう。
また、冬場は一方向の窓を常時開けて、連続的に換気を行う方が、室温変化を抑えられるといわれています。
- 感染症対策の基本は手洗いです、こまめに手洗いをしましょう。
集団感染を防ぐために
集団感染の共通点は、特に、「換気が悪く(密閉)」、「⼈が密に集まって過ごすような空間(密集)」、「不特定多数の⼈が接触するおそれが⾼い場所(密接)」です。換気が悪く、⼈が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。
(内閣官房ホームページ)
5.新型コロナウイルスとは
「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」はコロナウイルスのひとつです。
コロナウイルスには、一般の風邪の原因となるウイルスや、「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」ウイルスが含まれます。
ウイルスは粘膜に入り込むことはできますが、健康な皮膚には入り込むことができず表面に付着するだけと言われています。
物の表面についたウイルスは時間がたてば壊れてしまいます。
ただし、物の種類によっては24時間~72時間くらい感染する力をもつと言われています。
手洗いは、たとえ流水だけであったとしても、ウイルスを流すことができるため有効です。
石けんを使った手洗いはコロナウイルスの膜を壊すことができるので、更に有効です。
手洗いの際は、指先、指の間、手首、手のしわ等に汚れが残りやすいといわれていますので、これらの部位は特に念入りに洗うことが重要です。
また、流水と石けんでの手洗いができない時は、手指消毒用アルコールも同様に脂肪の膜を壊すことによって感染力を失わせることができます。
詳しくは厚生労働省のホームページをご確認ください。
6.関連サイトへのリンク
- 新型コロナウイルス感染症に関する総合情報(山梨県ホームページ)
- 新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報(国立感染症研究所ホームページ)
市立病院および富士見高原病院リンク
- 北杜市立病院
- (JA長野厚生連)富士見高原病院